US Election 2020

ライフログ

アメリカ大統領選挙の真っ最中ですね。接戦ではあるものの、残り5州で開票率9割以上の状況で、まだ勝者が決まらない状況とはさすがに思っていませんでした。いろんな人の思いがある中、私自身は選挙権を持つ当事者でもなく、外野といえばもちろん外野なのですが、やはり興味深くというか、思い入れをもって見ています。

どういう点に気持ちが引き込まれているのかというと、やはりトランプ大統領という存在がどのように評価され、アメリカが今後どのようになっていくのか、という点です。4年前、こんな感じの人が当選してしまったりするのか?と思いながらも、開票が進むと、アメリカ中部を中心に、共和党の赤色でどんどん染められていったことがやはり衝撃的で、今回もその続きの物語を見るような気持ちでいるのだと思います。

4年前の今頃は、実のところ、アメリカ現地の会社への転職って目指せば実際可能性ありそうなのかどうなのか、探っていた状況でした。そことアメリカ大統領選挙が深く関わっていたわけです。また後日記事を起こそうと思っていますが、選挙の2, 3ヶ月前くらいから、日系転職エージェント会社のアメリカの事業所に精力的にコンタクトをとり始めていましたが、その時既にエージェント会社の方々からは「トランプ氏が大統領選で勝利するようなことがあれば、新たなビザ発給は難しくなるでしょうし、アメリカでの学歴もなく、アメリカ系企業勤務でもない方のアメリカでの転職は、かなり難しくなると思います。私達自身も、ビザの更新をしていけるのか?という状況になるでしょう。」と言われていました。実際に応募先企業紹介の状況も芳しくなく、4年前のトランプ氏大統領選勝利をもって、アメリカ転職は今はないと割り切ることにしました。そこで海外転職先のターゲット国をシンガポールに絞り込んだわけです。

そこで踏ん切りがついて、その後手に入れた今の環境が自分や家族に合っているという状況を考えると、それはそれでよかったのかもしれません。しかしながら、息子の将来の進学先の可能性としては、もちろんアメリカは候補に入れたいわけで、外国人である私達が不安なくアメリカでの進学・就労の可能性が持てる状況を願い続けることになるわけです。(実際のところ、少なくともトランプ大統領以前の時代くらいの状況に一旦は戻ってほしいと思っています。)

以上がアメリカを志す気持ちに執着する、いち外国人の独り言でした。何だろう、やっぱり気にせずにはいられないんですよね。アメリカって(笑)

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